AirHostにStripeを連携させ、予約の自動決済を行うことが可能です。
(Stripe連携決済可能OTA)
Airhostブッキングエンジン、Agoda, Booking.com、 Expedia、
Tiket.com、 Traveloka、Vrbo、 Trip.com
オプション料金は、1ルーム¥300-です。詳細は下記のマニュアルをご参照くださいませ。
Stripeの決済手数料は決済成立ごとに3.6%決済金額より引かれます。詳しくはStripeにてご確認くださいませ。→https://stripe.com/jp/pricing
[注意]
Booking.com 側でカード情報の開示に制限がないか、「決済ソリューション連携」オプションを有効にする前に、必ず確認をお願いします。また弊社システムでは3DセキュアをサポートしていないためAirHost上では決済すみと表示されますが、Stripeでの決済が済んでいない不具合が発生いたします。設定の際3Dセキュアは必ず無効にしてください。
Booking.com への掲載から期間が短い等の理由で、予約確定後すぐにカード情報が開示されない(チェックインの14日前等に Booking.com 管理ページで閲覧が可能になる)物件に関しては、AirHost PMS 側にカード情報が渡されない為、Stripe への自動決済連携は機能しません。 この場合、AirHost PMS を利用した決済は出来ませんので、Booking.com 管理ページでカード情報が開示されてから、Stripe 等を直接利用して手動で決済いただく必要があります。 Stripe 利用方法の詳細については弊社ではサポート出来ませんので、Stripe 側に直接お問い合わせをお願いします。
===Stripe連携設定方法===
※ 事前に https://stripe.com/sg でアカウントの作成を済ませてから、AirHost との連携設定を実施してください。
作成した Stripe 側で以下、2点の設定をご確認ください。
*注意:ビジネス設定は、Stripe 管理者アカウントのみアクセス可能です。
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ここからが AirHost 側での設定になります。
※ Stripe 連携の設定前に確定済みの予約に関しては自動決済されません。 確定済みの予約に関しては、Stripe に直接ログイン頂き、手動で決済をお願いします。しかし、連携前のご予約であってもゲストがカード情報を更新した場合には、カード情報が連携されます。連携前、既に決済済みの予約に関しては、支払い済みとしてマークすることで、不要な決済が発生しないように注意する必要がございます。支払い済みにする方法につきましては下記のマニュアルをご参照くださいませ。
「アカウント設定」→「ライセンス」から連携用ライセンスを購入します。
「Stripe 決済ソリューション連携」拡張機能ライセンスを連携する部屋数分購入してください。
Stripe アカウントを AirHost に追加します。 「リスティング管理」→「決済アカウント」ページを開き、「決済アカウントを追加」から STRIPE アカウントを追加します。
運用代行等で必要な場合、「決済手数料」にはクライアントから徴収する決済手数料を % で設定します。 これには Stripe の決済手数料 3.6% と代行としての手数料を考慮した % を設定します。 予約詳細や請求書・支払明細などに反映されます。
「チャネル」には、STRIPE 決済の対象とするチャネル(OTA)を設定します。 設定されたチャネルからの未決済の予約に対して STRIPE 連携の自動決済が行われます。現在サポートされている OTA は、Booking.com / Expedia / Ctrip / HomeAway / HostelWorld です。
作成した Stripe アカウントの詳細ページの「Connect with stripe」ボタンをクリックして、Stripe にログインします。
次に、Stripe 決済したい物件の「物件詳細」ページの「オプション管理」→「決済」タブを開き、オプションを有効化、「決済アカウント」と「チェックインの何日前にゲストに決済を実行しますか」を設定します。
キャンセル料金がかからない期間に予約がキャンセルされ、既に決済済みの場合には、ゲストに対して自動で料金が返金されます。 この際、Stripe 側の手数料は発生してしまう為、「チェックインの何日前にゲストに決済を実行しますか」の設定は少なくともキャンセル料が発生する日付を設定することを推奨します。 例えばチェックイン14日以降返金不可のポリシーであればチェックイン14日前に決済するように設定します。
各予約のキャンセルポリシーに合わせて決済タイミングを自動設定することは出来ませんので、ご了承ください。
通常、オーソリでは与信確認が実施されますが、Stripe における与信実施は、一度カードに全額請求をかけ、請求可能なことを確認してから請求をキャンセルするという動きになっています。未キャプチャ(与信確保)と表示されることもございます。
(Stripe側の与信実行表示例)
カード種類によっては、オーソリ時、ゲスト側に請求通知メールが送信されます。この回避策として、「与信を実施しない(カード情報を確認)」設定をオンすることで、カード情報が正しいかどうか?だけを確認し、与信を行わないようにすることが可能です。 オーソリ時に与信を行わない為、決済時に決済エラーとなる可能性が高まりますので、そのリスクをご理解いただき設定をご利用ください。
「保存」をクリックして、オプションの有効化を完了します。
* 与信を含めたオーソリを実行する場合、以下の Booking.com のポリシーを設定しておくことをお勧めします。
紐付けられた物件に予約が入ると、Stripe アカウントページにトランザクションが表示され、各トランザクションの状態を確認できます。 カードのオーソリに失敗した予約に関しては、「予約のキャンセル」ボタンが表示され、不正カードの登録から一定時間(通常は24時間)経過していれば、このボタンから Booking.com の予約をキャンセルすることが出来ます。
Stripe がサポートするカード種類は、VISA / Master/ JCB / AMEX / Diners になります。 Booking.com 側の設定で受け入れるカード種類をサポートされる種類の中で選択してください。
なお、JCB の利用には別途 JCB による審査が必要になります。 詳しくは以下をご参照ください。
Stripeの実際の動作等については下記マニュアルをご参照くださいませ。
Stripe 連携で自動決済される金額は、予約金額の総額になります。 Booking.com に定義される付加価値税/税金/手数料等も含まれます。
注意:PMS 側で手動で追加した請求項目に関しては、自動決済対象になりませんので、別途手動で精算いただく必要があります。