ここでは、ホテルタイプの予約カレンダーの下記ポイントについて説明いたします。
未割り当て予約について
部屋割り変更、部屋の割り当て方法
部屋割りを固定する方法
部屋割り自動最適化について
ブロックの作成方法
予約カレンダーをルームタイプでソートする
現在の在庫数を確認する
在庫数をAirHostで調整する
1.未割り当て予約について
ホテルタイプリスティングの予約カレンダーには、未割り当て予約というものが存在します。これは、部屋割りを少し変更すると部屋を割り当てられる予約です。
こちらは、次の「2.部屋割り変更、部屋の割り当て方法について」を参照して部屋を割り当ててください。
2.部屋割り変更、部屋の割り当て方法について
ホテルタイプの予約カレンダーの予約は、ドラッグ&ドロップにてルームを移動(変更)することができます。
先ほどの未割り当て予約をドラッグ&ドロップにて割り当てると下記のような画面になります。
部屋の移動も同じくドラッグ&ドロップにて部屋を移動・変更することができます。
3.部屋割りの固定について
部屋割りを変更させたくない場合、固定することができます。
その際は予約の右にカーソルを合わせると出てくる▼から、「固定する」を選択します。
固定された予約は下記画像のように表示され、ドラッグ&ドロップにて変更ができなくなります。
また、固定した時と同様の作業にて固定を解除することも可能です。
4.部屋割り自動最適化について
部屋割りを少し変更すると部屋を割り当てられる予約が入ってきた場合、未割り当て予約が発生します。「部屋割り自動最適化」は、そう言った予約を1日1回、自動で最適な部屋割りへ割り当て変更いたします。
設定方法はまず、予約カレンダーの下部に「有効にする」のボタンがあるので押します。
次の画面で有効のチェックを入れ、保存を押します。
チェックイン数日前からはルームの変更をさせないようにも設定できます。それが「固定日数」です。
5.ブロックの作成方法
予約カレンダーの下に、「予約可能状況の一括設定」という項目があり、ここで期間とルームを選択し、ブロックを作成することが可能です。
ブロックを解除する場合は下記画面で「予約可能」を選択して保存することで可能です。注意:この機能を利用してブロックを解除した場合、各料金プランでの売り止めも同時に解除されますのでご注意くださいませ。
この方法でブロックを作成すると、下記のような表記になります。
ルームの「全ての部屋」を選択すると、選択した期間の全ての部屋の売り止めを行うことができます。
6.予約カレンダーをルームタイプでソートする
ルームタイプが多い場合、予約カレンダーをルームタイプでソートするとわかりやすくなります。
予約カレンダーのすぐ下にてフィルタを選択すると、そのルームタイプのみが表記されます。
7.現在の在庫数を確認する
現在の在庫数は、各ルームタイプの「料金・予約可能設定」カレンダーに記載されているオレンジ色の数字で確認できます。
この場合、21日の在庫は1、27日の在庫は4で各OTAに反映されています。この在庫が0になるとそれぞれリンクしているOTAでその日の販売がストップされます。
8.在庫数をAirHostで調整する
7の在庫数を手動で調整したい場合は、新規予約を入れて在庫数を減らすことができます。新規予約の作成方法は下記マニュアルをご参照ください。予約名・期間・ルームタイプのみ入力すれば保存ができます。
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