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18-1. AirHost ブッキングエンジン:機能の利用・設定方法
18-1. AirHost ブッキングエンジン:機能の利用・設定方法
AirHost Support for HMS avatar
対応者:AirHost Support for HMS
7か月以上前に更新

AirHost PMSでは、オプション機能としてWebサイト(ブッキングエンジン)機能を提供しています。

(トライアルではご利用になれません。)

[ 利用料金 ]

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* 基本利用料はAirHostアカウント毎にカウントされます。(通常1アカウントにてご利用いただいております。)
* 部屋数での算出なので棟数は料金に影響しません。

例: 5棟 計100部屋の場合
5,000 + 10,000(100円*100部屋) = 15,000(税込)

*AirHost PMS / Check in、その他の詳しい料金形態については下記からご確認ください。
関連マニュアル: 10−1.ライセンスについて(PMS・オプション料金表)

*AirHost Booking Engineをご利用になる場合、決済で利用できるのはStripeのみでBILLIEFはサポート外になります。

[ 機能概要 ]

AirHost PMS ブッキングエンジンは、AirHost PMS のオプション機能として動作し、以下の機能を提供します。

機能

説明

在庫連動

AirHost PMS と連動し、OTA カレンダーと同期されます。

料金連動

OTA への料金同期と同様の方法で AirHost PMS から一元管理が可能です。

AirHost PMS 完全連動

OTA からの予約と同様、AirHost PMS の自動メッセージや清掃管理など、全ての機能を利用可能です。

クレジット決済機能

Stripe など、AirHost PMS 連携可能な決済サービスと自動連携します。 Stripe アカウントは物件毎に設定が可能です。

モバイル対応

提供される全ての Web ページは、スマートフォン、タブレット端末などで快適にご利用いただけるモバイル対応です。

キャンセルポリシー

料金プラン毎にキャンセルポリシーを設定可能です。

メール認証機能

ゲストのメールアドレスが実在することを登録時に確認します。

ゲストログイン機能

ゲストアカウントを利用して、予約の作成・閲覧・変更・キャンセルを行えます。

多言語対応

以下の言語でページ表示が可能です。(設定された言語のページが表示されます)

・日本語
・英語
・中国語(簡体字)
・中国語(繁体字)
・韓国語

現地通貨表示

Booking.com などの OTA と同様、ゲストの現地通貨での参考料金を表示します。決済は設定通貨(通常は日本円)で決済されます。

自社ホームページ連携機能

既に自社ホームページをお持ちの場合、ブッキングエンジンが提供する各施設ページと自社ホームページのページ遷移を設定出来ます。

以下のページをご提供しています。(ページ全体のご提供なので、自社ホームページへの予約カレンダーだけの埋め込みなどは出来ません。)

※ 各ページのスクリーンショットは、こちらを参照ください。

ページ名

説明

施設一覧ページ

公開した全施設の一覧ページです。 運営組織の説明と共に施設概要が一覧で表示され、各施設の所在地がマップ上に表示にもされます。

宿泊日と部屋数を選択して検索することで、利用可能な施設だけをフィルタ表示することも可能です。

* 自社ホームページ連携機能を有効にすることで、このページの代替えとして自社ホームページと行き来するページ遷移が可能です。

施設詳細ページ

施設毎の詳細ページです。 施設の写真・説明、ルームタイプ毎の写真と説明、料金プラン毎の説明が表示されます。 ゲストは宿泊日と部屋数から検索して、部屋を予約します。複数部屋を一度に予約が可能です。

予約カレンダーの在庫・料金は AirHost PMS から連動されます。

予約ページ

予約時に、注文者・ゲスト名などを入力します。 初回利用のゲストのメールアドレスにはアカウント通知メールが送信されます。

決済ページ

クレジットカード情報の入力ページです。 入力されたカード情報は、Stripe などの連携決済サービスを利用してオーソリされ、AirHost PMS 側の決済サービス設定に従って自動決済されます。

予約一覧ページ
(ログインページ)

ゲストがログインすると予約の一覧がチェックインの時系列で表示されます。

予約詳細ページ
(ログインページ)

ゲストは予約内容の確認・キャンセルを実施出来ます。

[ ライセンス 有効方法 ]

1. 「アカウント設定」→「ライセンス」→「変更」にてライセンス購入を行ってください。

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2. 「AirHost ブッキングエンジン」必要な件数を選択、「アップグレード」にて更新してください。

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3. 利用希望の物件の管理ページに移動し、

「オプション管理」→「ウェブサイト」→「AirHostブッキングエンジン」を選択し、ライセンスを有効にしてください。

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[ Web サイト設定方法 ]

1. 「リスティング管理」→「Web サイト」メニューからご利用ください。

編集アイコンをクリックして、Web サイトの設定を開始します。

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「設定」タブでは以下項目を設定し、Web サイト内に表示されるロゴや各種 URLなどをカスタマイズ出来ます。

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[ カラー設定 ]
「カラー」を変更することで、ホームページ内の一部テキスト・ボタンカラーを変更することも可能です。

[ Peach ]

[ Orange ]

[ クレジットカード種類設定 ]

「サポートされているクレジットカード」を選択することで、ページのフッターに表示させる対応可能なクレジットカードのロゴを変更することができます。

「言語とコンテンツ」タブでページで表示したい言語を全て追加して、言語毎の各表示項目を設定します。 言語の追加は、ページ下方から行います。

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「施設一覧」メニューにWebサイトとStripeのライセンスをご購入いただいている施設が表示されます。

【注意】この時、各リスティングにて、Stripeの設定がされていないと一覧へ表示されません。その場合は、まずはStripeのライセンスの購入、および物件詳細ページでStripeの設定をお願いいたします。

関連マニュアル: 15. Stripe 連携設定方法

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[ 施設ページの設定方法 ]

各施設ページの設定は、施設一覧の設定ボタンから開始出来ます。

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「コンテンツ管理」メニューでは、施設ページに表示される施設・ルームタイプ ・料金プランのコンテンツの設定ステータスを確認出来ます。 ここには、Web サイト設定の「言語とコンテンツ」タブで追加した言語が表示されます。 ステータスが全て ◯ になるように、各コンテンツを設定してください。

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「施設詳細」メニューの「設定」タブでは、施設ページの URL をコピー出来ます。 また、この施設の公開状態を設定出来ます。

施設一覧→ 施設詳細、部屋詳細において、公開状態をONにしていただくことで設定の編集が可能になります。

またE-メール(上書き)部分につきましては、ゲストからの自動メッセージへの返信があった場合に、AirHost PMS のメッセージ一覧ではなく、施設側のメールアドレスに受信したい場合ご設定くださいませ。 注意書きの通り、この場合AirHost PMS のメッセージ一覧には受信しなくなります。

「支払い方法」の項目では、「オンライン事前決済」「オンライン事前決済&現地払い」「現地払いのみ」の3種類を選択できます。

※現地払いが選択された場合、Stripeよりキャンセル料の自動請求は実施されません。Stripeでは決済連携を行わず、自動・手動決済どちらも無効となりますのでご注意ください。

※「現地払いのみ」を選択する場合も、Stripe決済連携のオプションライセンスは必須となります。

実際の予約ページでは、現地払いを選択すると、カード情報の入力なく予約が可能になります。

「説明」タブでは、施設ページに表示される施設名や説明を設定します。 各言語の施設名・説明を設定すると、「コンテンツ管理」の施設部分が全て ◯ になります。

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「写真」メニューから施設の写真を設定します。

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「ルームタイプ 」メニューでは、PMS 側に設定されているルームタイプ が連動されています。 「編集」アイコンをクリック(もしくはルームタイプ メニュー下の「部屋詳細」ページを開く)して、各ルームタイプ のタイトル・説明を言語毎に設定します。

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既定では、部屋数での販売として表示されますが、ドミトリーなど、ベッド単位での販売をするルームタイプ の場合には、部屋のスタイルを「ドミトリー」に設定します。

すると、「ドミトリー」として設定されたルームタイプは、「部屋数」の代わりに「ベッド数」と表示されます。

「料金プラン」メニューは、PMS 側でルームタイプ 内に設定されている料金プランは表示されません。Webサイトの「料金プラン」ページにて、右上の「新しい料金プラン」ボタンをクリックしプランの設定をお願いいたします。その際、PMSから「適用元の料金プラン」をお選びいただけます。

設定後編集されたい場合は、プランの右側にある右端から2番目の編集ボタンをクリックすると編集画面が表示されます。

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設定可能なキャンセルポリシーは、以下の5つです。

予約キャンセル時には、このポリシー設定に従って、連携された決済アカウントへのキャンセル料金の自動決済が行われます。(通常の決済タイミングに関しては、PMS 側の決済アカウント設定に従います。)
ただし、予約時に「現地払い」を選択した場合は、カード情報を取得していない為、キャンセル料の自動決済は行われません。

「部屋写真」メニューで、各ルームタイプの写真を設定します。(Web サイトへの施設追加時、PMS 側に写真が存在している場合には、自動で複製コピーされています。)

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「コンテンツ管理」ページでコンテンツの設定ステータスを確認しながら、写真および全ての言語用のコンテンツを設定していきます。

「物件詳細」メニューの「プレビュー」ボタンから表示内容を確認出来ます。

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■ 自社ホームページから AirHost ブッキングエンジンの「施設一覧」ページに遷移させる際に、URL に検索条件(宿泊期間・部屋数・ゲスト数)を指定して遷移することが可能です。 以下のような形式で条件を指定します。

■ 自社ドメインを使用して AirHost ブッキングエンジンのページ内容を表示したい場合

iFrame を利用して AirHost ブッキングエンジンのページ内容を表示することは出来ません。 自社ドメインの DNSレコード設定によるリダイレクトをお願いいたします。

以下は「AWS Route 53」の例になります。 参考になさってください。

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